Book

書籍 | 本田直之『 LESS IS MORE  自由に生きるために、幸せについて考えてみた 』。あなたは何に幸せを感じますか?

Book
スポンサーリンク

こんにちは!tomikaです。

皆さんは、今の生き方について考えたことがありますか?
「こういうに暮らしたい。」「こんな暮らしができたら良い。」などというイメージや理想があるかと思います。

今回は本田直之著 「LESS IS MORE  自由に生きるために、幸せについて考えてみた。」について書評したいと思います。

 

スポンサーリンク

 この本をオススメしたい人

この本は、以下のような人に是非読んで戴きたいです。

  • 自分が何に幸せを感じているのかがわからない人
  • 自分の理想とする働き方とは何かを考えたい人
  • 時間やお金が無く、目標や夢に進めないと感じている人

この本の著者

ここで少し、この本の著者についてご紹介。
この本の著者は本田直之氏。彼の経歴について少しご紹介します。

彼は、レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役であり、シティバンク等の外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQ上場に導く。現在は、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行う。
ハワイ、東京に拠点を構え、年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々を旅しながら、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。これまで訪れた国は60ヶ国、200都市を超える。

彼の著書としては、レバレッジシリーズという、より少ない努力・時間の中で、いかに効率よく成果を出せるかというとても面白い本をいくつも出されています。
私もとても影響を受けた本が数多くありますので、このブログでも今後、ご紹介していきたいと思います。

 この本の内容について

今回ご紹介する本「LESS IS MORE  自由に生きるために、幸せについて考えてみた。」

私たちの住む日本は経済的にも物も豊かなのに、どうして幸せを感じていないのか。
モノが少ない北欧の人がどうして幸福度が高いかを比較しながら、私たちの生活に必要な幸福を見出すマインドのヒントが示されています。

「LESS IS MORE 」とは何か?

この本のタイトルで使われている「LESS IS MORE 」とは、
建築家ミース・ファン・デル・ローエの提唱した近代建築の標語であり

「より少ないことは、より豊かなことだ」

という、建築様式であるゴシック様式で観られる彫刻や装飾を排除し、床・壁・柱・屋根といった、建築に必要な要素のみにしてくことで、より豊かな空間ができるという意味で使われました。

ミース・ファン・デル・ローエの提唱した「LESS IS MORE 」という標語を本のタイトルに用いたのは、この本の著者である本田直之氏が現代の情報・モノが溢れている中で、私たちが本当に必要なことを追い求めるべきであるということを私たちに投げかけているのではと感じます。

なぜ、私たち日本人が幸福を感じにくいのか?

日本人は幸福を感じにくいといわれます。
2015年から2019年までの日本の幸福度ランキングの順位は以下となります。

2015年  46位
2016年  53位
2017年  51位
2018年  54位
2019年  58位

ちなみに2018年、2019年の1位は2年連続で北欧のフィンランドでした。
2019年のトップ10を見てみると・・・

  1. フィンランド
  2. デンマーク
  3. ノルウェー
  4. アイスランド
  5. オランダ
  6. スイス
  7. スウェーデン
  8. ニュージーランド
  9. カナダ
  10. オーストリア

という結果になり、トップ10のうち半数を北欧諸国が占めています。

なぜ私たち日本人は経済的にも豊かなのに、幸福を感じにくいのか?
本田氏は私たちが幸せを感じにくい理由として、日本人の”物質至上主義”が私たちの幸福を感じにくくしていると説明しています。

物質至上主義とは、車や家、モノや場所など、様々な制約に縛られて生きることである。

幸せなるためのマインドとは、見た目は質素、中身は豊かになること。

物質的なものから幸福を得られる時代は終わり、モノから得られる幸福は継続しない。

幸福度が高い国は、物質的なモノではなく、精神的・体験的なモノに幸福を感じている。これは、物の豊かさより精神の豊かさに価値がシフトしていることを示している。

日本が幸せを感じないのはなぜか?

それは無意識に自分の収入や年収に合わせた生活水準を求めすぎているからであり、車や家など、モノの豊かさを追い求めた結果、精神的な豊かさが幸福感につながっていないのではないでしょうか。

私たちが幸せを感じるには、何に幸せを感じるかを明確にし、他人軸ではなく自分軸を持って生きていくこと必要があるのではないでしょうか。

これから私たちはどのように生きれば良いのか?

働き方改革をはじめ、私たちの生活スタイルはとても大きく変化してきています。

残業をしないで今までと同じ、またはそれ以上の成果を出さなければいけない。

では今まで残業をしていた時間を、どのように使えばよいのか?
本田氏は、これからの生きのびていくためには「お金→モノ」への変換ではなく、「スキル→お金」に変える能力が求められていると本の中で説明しています。
また、お金と時間の考え方についても、このように説明しています。

お金がないから何もできないというのは、せっかくの工夫の余地をつぶしてしまうことである。

(中略)

「時間があればなんとかなる」というのは間違い。浪費時間にしないために何をするのか、それをしっかりつくっておかなければなりません。

この言葉が一番考えさせられました。

私たちがやらない・やる理由を考える一つの指標として「お金・時間」があります。

「お金があればできる / お金が無いからできない」

「時間があるからいつでもできる / 時間が無いからできない」

皆さんもこのように考えることがありませんか?
ぜひ、やらない理由を考えるのではなく、やると決めた理由を大事にしてください。

まとめ

この本の中では、私たちがなぜこんなにも豊かなのに、幸福を感じにくいかというのが紹介されています。

この本の内容をまとめると。

  • モノではなく、体験・精神の豊かさを追い求めよう
  • 他人軸ではなく自分軸を持つこと。(何に幸せを感じるかを明確にする)

私たちは人と比較してしまいがちですが、自分にとっての最適解を見つけることが必要となってきているのではないでしょうか。

私も自分が何に幸せを感じるかを考える時間と自分軸をきちんと持ち、自分の幸せを持っていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
tmika

スポンサーリンク
スポンサーリンク
follow me
Archithings